読むだけで痩せる。 その2

読むだけで痩せる。 その2

この記事は「読むだけで痩せる方法の原稿」です。その1から順番に読む必要があります。

読むだけで痩せる。 その2

読むだけで痩せる。 その1
読むだけで痩せる方法の最初のページです。読み方は次に指示があるまで、小説を読むような調子で読んでください。気軽に読み進めてもらえ...

この記事は「読むだけで痩せる。 その1」からの続きです。

  • ここから先は、しばらく話が変わります。情景を思い浮かべながら、ゆっくりと読んでください。頭の中で想像しながら、本当に自分がそこにいるような感じで読む必要があります。空間をしっかりと思い描くのです。

あなたが今いる場所は、宇宙ステーションの中です。呼吸はできますが、無重力です。周りにはたくさんの人と多くの食物が浮かんでいます。

なのに、あなたの体だけは浮いていません。

あなたの魂は高いところから、自分の姿を見つめています。まるで、幽体離脱したかのようにです。あなたの魂は、あなたの姿から視線を離すことができません。自分自身を見続けるしかないのです。

あなたの体の周囲にも、こってりと甘みを感じさせる食物が、たくさん浮いています。ケーキやプリン、アイスクリームにチョコレートなどが、ひしめき合うように浮いていて、絶えずあなたの体にぶつかってきます。顔にもアイスクリームが、くっつきました。

あなたは手を伸ばして、近くにあるケーキを掴んで、食べようとしています。あなたの体がケーキを口の中に入れると、高いところから見ている魂のあなたは思わず叫びました。

「そんなもの、食べるな。だから無重力なのに浮かばないんじゃないか」

あなたは自分自身に向かって、何度も呼びかけました。

あなたは太っています。顎は二重で首の後ろにはまるで、こぶのような肉が付き、顔の横幅は広く、胴体はダルマのようになっています。とても醜い体型に気分が悪くなりました。

あなたの魂は、あなたの太った体から視線を逸らすことができません。

すると、先ほどまで読んでいた小説を思い出します。チョコレートもアイスクリームもプリンもケーキも、すべてが宇宙生物のウンコのように思えてきます。口の中に入れたものを、あなたの体は吐き出しました。胃の中にあるものも、すべて吐き出したい気分です。

甘い物からは、おぞましい臭気が漂っています。

もうこれ以上、食べるどころか、体にぶつかってくる食物でさえも、不快感でいっぱいになります。でもあなたは、食物から逃げることができません。太っているために、浮かび上がることができないのです。

食物から逃げることはできませんが、少なくともあなたはもう、食べたいとは思っていません。

周囲の人はスタイルがよく、体が軽いので、空間を泳ぎなら食物をかわしていきます。すごく身軽で、自由に動いています。

宇宙ステーションにいる人は皆、痩せているので敏捷です。あなたは自分と同じように浮かぶことができない者を探しましたが、他に太っている人はいませんでした。浮かんでいないのは、あなた一人です。なんだか、太っている自分が、ひどくみじめに思えてきます。

あなたの体は、周囲にいる痩せている人をうらやましそうに、眺めています。あなたの魂は、太ってみじめなあなたの体から、どうしても視線を移すことができません。

読むだけで痩せる。 その3
この記事は「読むだけで痩せる方法の原稿」です。その1から順番に読む必要があります。この記事は「読むだけで痩せる。 その2」からの...

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読むだけで痩せる。 その3」へ続きます。

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