緑内障:治療日記
2023年8月 まだ5歳と若いのに、左目が緑内障に…。緑内障は治らない病気。治らないけど、少しでも長く視力を維持してもらうために手術を選択しましたが…
2024年10月2日
3週間ぶりの病院です。赤味はほぼなくなりました。ただ、相変わらず白濁のままというか、きれいな白濁で、たぶん、このままのようです…。右目は眼圧22と変化なく、左眼への目薬も1日2回になり、次は2か月後の通院です。
ここ最近の変化としては、今までお散歩が大嫌いで、「お散歩へ行くよ」というと逃げ回り、机の下に隠れたりして無理やり引きずり出してハーネスをつけてお散歩に連れて行っていたのが、「お散歩へ行くよ」というと尻尾をふり、ハーネスが掛かっている玄関までついてきて、ハーネスを手に持ってしゃがむと膝の上に乗ってきておとなしくハーネスを付けさせてくれます。ただ、それからお散歩へ行くと、数十メートルで帰ろうとするのですが…
2024年9月22日
獣医師の先生に言われていた通り、赤味が目の中心に集まってきました。白濁は、ほんの少しひいたのかな?不安感はさらに高まってきたようで、少しの物音にも大きく反応し、ときどき座っている自分の膝から、今は何かから逃げるように自分の肩の上にまで乗ってきます(セキセイインコのように…さすがに肩の上のレオンは重い…)。レオンの自分のおならの音にもびっくりして、おろおろしています。膝の上で眠ることも今まではなかったのに、膝の上で眠ることも多くなりました。
2024年9月18日
ここ数日、かなりの甘えん坊です。洗面所、台所、トイレ、今まではリビングで待っていたのに、一緒についてきて足元から離れません。お留守番も、おやつをあげれば、おやつをハウスに持っていって、その間に外出できたのですが、おやつには見向きもせずに、足に絡み「だっこ、だっこ」です。ちょっとした物音にも激しく鳴き続け、今まで以上に長く鳴き続けます。目の違和感が不安を煽っているのでしょうか…
それでも、今日はがんばってシャンプーカットに行ってきました!!!
2024年9月14日
2日くらい前から、手術前と同じくらい元気復活です。食事のあと、おもちゃ振り回したり…。ただ、甘えん坊になりましたが。昨日3週間ぶりに病院に行きました。経過は順調で左眼球周辺の赤味は、いずれ眼球全体におよび、それから少しずつ赤味が引いていくそうです。白濁も治まってくるそうです。引き続き、左眼のみ目薬はヒアレイン0.1%です。右目眼圧も22と落ち着いています。そこで今日は早朝、手術後、ほぼ1か月ぶりにお散歩に出かけました。昼間は猛暑ですが、さすがに早朝は涼しくなってきましたね。
2024年9月7日
ときどき左眼も開けるようになりましたが、思った以上に白濁しています…目の前に白いレースのカーテンがかかっているような感じです。目の周りも、実際は写真よりも真っ赤になっています。相変わらず、ほとんど寝ています… 食欲はありますが…目ヤニは治まってきたので、目薬ロメワンは中止しました。
2024年9月4日
手術から10日経った夜、1~2時間おきに起きて甘えてきます。いつもは寝ている自分の指を舐めてハウスに帰って寝るのに、上に乗ってきたりいつも以上の甘えぶりです。義眼を入れた生体反応が起きているのか、元気がないです。ただ、翌日の食欲はいつも通りで、眠れなかった夜も今のところその1日だけでした。涙も多く、目ヤニがまた増えてきたので、目薬ロメワンも再開しました。
左眼はほとんど開けることはありません。開けると白く膜が張っているようです。引き続き手術前より元気はありませんが、もうしばらく様子を見てみます…
2024年8月28日+
1週間が経ちました。手術から3日間くらいは目ヤニもすごく、ねばねばした感じでまぶたにまとわりついていて、目薬をするたびに濡れティッシュで取り除いていました。現在は内出血跡も目立たなくなり、腫れもいくらか引いてきましたが、全体的に左眼周辺が腫れています。瞼を縫っている糸が溶けるまで3~4週間はかかるそうで、時々、左眼を開けていますが、半分くらいしか眼が開きません。これから回復する前に一時的に目の周辺が真っ赤になるそうです。目ヤニが出なくなったので、目薬ロメワンは一旦、中止でよいそうです。
ただ、レオンは左眼を気にして足で掻くようなこともないため、今日、エリザベスカラーを外しました。食欲も通常通りですが、今までは食事の時間になると自分から催促してきていたのに、やはり調子がよくないのか、こちらからご飯を用意しない限りは、ずっと寝ている状態です。体重は5キロ。ウンチも、当初は少し柔らかったのですが、現在は気持ち、通常より柔らかい程度です。また、今までは毎日散歩前にウンチをしていたのですが、手術後は散歩も控えているため、2日に一回です。ただ、量は毎日の倍なので問題ないかと思います。
2024年8月22日
いよいよ手術当日。右目眼圧22、左眼眼圧70。ただ手術前の検査で心音に雑音があることが判明。レントゲンなどを撮り、麻酔が可能かを判断するとのこと。その結果、心臓で血液の逆流が少し起きているらしく、僧帽弁閉鎖不全症の初期だが、今回の麻酔には問題なさそうとのことで手術実施。最近、少しゼエゼエ言うことがあったのは、そのせいだったのかも。ただ、まだ治療開始するほどではないレベルでこちらは様子見。
夕方、無事に眼球摘出、義眼挿入が終わり1日入院して、今日夕方、退院してきました。眉が剃られ、前回よりも目の周辺が内出血で赤く腫れています。義眼が落ちないように瞼を少し縫っているそうです。病院では食事をとらなかったそうですが、家に帰ってきてからいつも通りの食欲で安心しました。今、隣で眠っています…これから、またしばらくエリザベスカラー生活だけど、がんばろうね!
目薬はロメワンとヒアレイン0.1%の2つです。
2024年8月15日
いよいよ左眼が肥大してきて牛眼になってきました。右目眼圧20、左眼眼圧60。右目は眼圧が落ち着いたようです。左眼は角膜の位置もずれてきていました。元気もあるし、食欲もあるけれど、さらに左眼が肥大して重症化するまえに、眼球摘出、義眼装着の手術をすることに決めました。ちなみに体重は5.2キロ。少しおやつを上げすぎてたかも…手術は来週。
2024年4月2日 右目の眼圧も少し高くなってきたみたい
狂犬病接種も兼ねて4か月ぶりの通院。体重は5キロ。うーん、おっきなチワワ! 右目眼圧29、左目眼圧59。左目は、白濁したり、きれいになったり日によって違う感じで、今日は少し白濁。調子が良い時は、もっと眼圧が低いだろうとのこと。ただ、右目は今まで20~24だったので、少し高くなってきた様子。左目のように、急に悪化しなければいいけれど…
2024年2月11日 少し太ったかな?
少し、太ったかな? 丸くなったような気が…
2024年1月25日 2か月ぶりのシャンプーカット
昨年末にシャンプーカットの予定でしたが、のんびりしていたらどこも予約一杯で、結局、昨日まで予約できず、やっとカットしてもらいました。いつもはスムースチワワのようにサマーカットでしたが、最近は寒いので、久々にロングコートチワワカット。青いよだれかけ?みたいなものがついていました…
2024年1月20日
目薬をやめてから、白濁することも少なくなりました。たまに、パイプ周辺に硝子体のつまりによる白濁がありますが、しばらくすると流れているようです。ただ、光の当たり方によっては、眼球が白っぽくなっているので見えないんだろうなぁ。ただ、以前のような痛そうな様子はないですね。食欲も旺盛だし。
12月14日 6歳になりました
6歳になりました。目が悪くなってから、より甘えん坊になった気がします。人間でいえば、40代前半?、これからもよろしくお願いします。
12月6日 目薬不要に!
一か月ぶりの検診。目薬のことを先生に話すと「かなり強い目薬を使っているから、目が収縮してパイプの流れを悪くしているのかも。目もきれいだし、痛がっていないのなら目薬はやめて、様子を見ましょう。シリコンボールの手術もまだ、大丈夫ですね」ということで、目薬は当面、中止。さすがに、一か八か、パイプの流れがよくなるように、まぶたをマッサージしたことは言えなかったです… でも、結果的に、流れは改善されたみたいだし、傷などによる目の化膿もないし、よかったのかな? もちろん、ほかの人に、お勧めはしませんが… 検診ついでに、混合ワクチンも打ってもらいました。
11月25日 食欲ないのかな
先週まで、朝は散歩してからご飯を食べていたレオン。寒くなってきたので、お散歩を昼間に変えたせいか、一昨日は、朝ごはんを食べず… 今日も、朝ごはんを食べない… ご飯大好きなのに… 今、お散歩から帰ってきたら食べた! 朝は暗くて寒いけど、朝、散歩に行ったほうがいいのかな? 目のほうは、ここのところ、濁りはない感じ。目薬も、調子いい時にさすと、翌日、濁るような感じなので、目が濁ってきた時だけにさすようにしました。
11月9日 一進一退…
目薬は、3個から2個に減りました。うーん、左目は白く濁ったり、かと思うと、きれいになっているような日もあったり…。たまに、パイプのつまりが流れればいいなと思って、左目のパイプのところを指でマッサージしたりしています。痛がっていないし、まあ、いいか…
10月18日 近いうち、また手術かな…
今日は、定期検診へ。眼圧は右20、左70。でも、以前みたいに痛がる様子はなく、体重も増えていました。視力はすでにないものの、このまま、目薬で治療を続けて、目周辺がさらに赤く悪化してくるかなどになった時に、「強膜内シリコンボール挿入手術」をするそうです。目の内部を取り出し、シリコンボールを入れることで、痛みや、目薬による治療は続けなくてよくなるそうです。ただ、1割くらいはドライアイを発症するケースもあるとか。あれ?どうして、今、目薬治療続けているんだろう?今度、聞いてみよう。
10月13日 もう、見えないのかな?
今朝は寒いので、服を着て散歩。目薬のおかげか、左目の白濁は少し良くなったような気がします。左目をつぶるようなそぶりもなくなりました。ただ、左目前に手を近づけても瞬きしないし、もう、見えないのかな… 散歩のときも、右に行ったり、左に行ったり、何度も何度も振り返ったり… でも、緑内障になる前くらい元気。
10月11日 数日前に順調と伝えたばかりなのに、再再発…
昨夜、左目の白濁が再発。痛そうに左目を細めたり、つぶったり…一夜明け、食欲はあり、少しは良くなったようでしたが、念のため病院へ。眼圧は右目24、左目59。8月の時は水晶体下部から硝子体が染み出てきてチューブを詰まらせましたが、今回は、水晶体上部から硝子体が染み出てきてチューブを詰まらせていました。眼圧を下げる目薬で少し様子を見ますが、こんなに短期間で硝子体が染み出てくるとなると詰まりを除去する再再手術はほとんど意味がありません。失明の時期を遅らせることは諦め、せめて痛みがない方向で治療を進めてもらう予定です。ごめんね、たった2か月しか視力を維持できなかったのに、痛い手術を2度も受けさせて… でも、少しでも見える状態を長く保ってほしかったんだよ…
10月7日 今のところ、順調です
左目の白めの赤味は結局、消えません。手術で一度、きれいに剃られた左目周りのご自慢の眉も、完全に元には戻りそうもないですね。時々、左目周りが水っぽくなっていて、頑張って眼圧を調整しているんだなあ、と思ってしまいます。少しでも視力が長続きしますように…
9月19日 やっと目薬治療終わりました
3週間ぶりの通院です。左目の周りは、まだ少し赤いし、右目に比べると少し眼球が出ている気もしますが、眼圧は左右20ということで順調。このまま、チューブが詰まりませんように…
次は一か月後の通院です。
8月24日 手術以来、久々の散歩です
今のところ、回復順調です。最初の手術直後に見られた左目内の硝子体も見当たりません。ほぼ1か月ぶりにエリザベスカラーを外し、お散歩をしてきました。まだ、左目が腫れています。手術で左目周辺の毛を剃られてしまったので、ご自慢の眉毛も消えてしまいましたが…
8月15日 退院。今度こそ、チューブが詰まりませんように…
退院。檻から出すときに暴れるそうで、家で落ち着いていたほうがいいだろうということで、ひとまず退院。今まで、病院ではおとなしかったそうだけど、そりゃあ、そうだ。また手術・入院なんて、さすがに、辛いし、寂しいよね。2日後、通院。今後については、様子を見ながら検討していくしかないみたい。また、2週間、エリザベスカラーだね… 今度こそ、長期にわたって硝子体が詰まりませんように…
8月14日 硝子体削除手術 入院
昨日までは、元気。今日からエリザベスカラーを外し、明日から散歩に行こうと考え、朝、左目を見るとチューブの辺りが白くなっている。朝ごはんは普通に食べたものの、その後、数時間で左目全体が白濁していき、左目が痛そうにつぶり、いつも以上に甘えてくる。急遽、病院に電話をし、担当医は休みだったが、ほかの眼科専門医が午前中、診断してくれた。右目眼圧24、左目眼圧94。硝子体がチューブを塞いでしまっている。担当医に代わって、硝子体を取り除くため緊急再手術。
8月1日 シャントチューブ手術 入院
今日は、白濁が強くなり、朝ごはんも食べず、左目も開けず、腰を上げて痛そうなポーズ。急遽、病院へ。再度、右目眼圧24、左目眼圧90。このままでは失明の恐れがあり、夜、緊急シャントチューブ手術。9時ごろ、無事、終わったとの連絡。5日間の入院。
8月5日 退院。黒目もきれい。ただ目下部に見えている硝子体がチューブに詰まったら取り除かなければならないとのこと。エリザベスカラーはつらいだろうけど、2週間くらいの我慢らしいがんばれ!!!次の通院は3週間後。
7月26日 緑内障と診断。とりあえず目薬での治療で経過観察。
目薬を差し2~3日すると白濁がなくなるものの、白濁再発、また2~3日で白濁がなくなるものの、白濁再発を繰り返す。ついに、ときどき、目を開けなくなってきた。急遽、病院へ行くと、眼科医のいる動物病院を紹介され、その日の午前中に通院。眼圧が右目24、左目90、緑内障と診断される。まずは目薬で眼圧が下がるか午後まで様子をみる。眼圧が下がったので、目薬による治療を開始。ただ、緑内障は治ることはないので、手術して視力を維持できる期間を延ばすか、自然に任せるかしかないとのこと。こんな苦しそうなレオたんは、可哀そうすぎる…手術で、少しでも視力が維持できて、しかも眼圧の苦しみから逃れられるなら…
7月14日 ブドウ膜炎か?
左目が白濁。目を気にしている様子はなく、食欲通常、元気。念のため、行きつけの動物病院に行き、
ブドウ膜炎と診断され、目薬で治療を始める。
白濁が消えたり、出たり。